2025年12月09日掲載
地震の被災地では、揺れによって上から物が落ちたり家具が倒れたりする中で、母親がとっさに赤ちゃんに覆いかぶさって守ったという話をよく耳にします。この行動によって赤ちゃんの命は守られるかもしれませんが、母親自身が負傷してしまう危険があります。赤ちゃんにとって母親が負傷することは、その後の生活に大きな影響を与えます。
そのため、家庭の中で普段赤ちゃんが過ごす環境は、家具の固定はもちろん「できるだけ物を置かない」など、家族全員が室内で安全に過ごせる環境を整えることが大切な備えとなります。
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記事作成:市民活動センターまちから TEL22-2003 FAX22-2007


