悩み対象年齢: 幼児

3歳の男の子 じっと待っていることができません

2024年04月23日掲載

oosouji_dougu.png

手が離せない時に限って、「遊ぼう」「外に行こう」などとわがままを言うものです。
「ちょっと待って」と言っても聞かなかったり、勝手なことをして困らせるんですよね。
そんな時は、子どもが我慢をしなくてもいいようにしてあげると良いでしょう。
例えば、掃除中に「お手伝いしてほしいな」「ママとお片付けごっこしよう」と誘ってみませんか。
子どもはママと一緒なら喜んでお手伝いしてくれるかもしれませんよ。

気持ちの切り替えがうまくできないようで遊びをやめることが苦手です

2024年04月11日掲載

omocha_kataduke

「片付けをしたらおやつにしよう」「きれいにしたらお買い物に行こう」など、楽しみがあると切り替えがしやすくなります。
予定があるなら前もってそのことを伝えておくとよいですね。
それでもうまくいかないことがあるかもしれませんが、時間に余裕があるならもう少し遊ばせると納得する場合もあります。

お風呂の中でうんちをするので困ってます

2024年04月09日掲載

ofuro.png

排泄機能が未熟なので、湯船で温まると刺激されてうんちをしてしまうことがあります。
初めにシャワーのお湯でお尻を洗えば、湯船の中でうんちをするのを防ぐことができるかもしれませんね。
また、入浴時間を変えてみると、そうしたことがなくなるかもしれませんので試してみてください。

食事中に動き回ったりお喋りしたり…静かにできません

2024年03月20日掲載

family_syokutaku.png

 

「静かに!!」と怒っても、しばらくすると同じことを繰り返すものです。
それは、「何で静かにするのか。何で怒られるのか」が理解できないからです。
そんな時は、「レストランごっこ」をオススメします。
「きちんとお座りできるお客様、いらっしゃいませ」とか「静かにお食事ができるお客様、おいしいですか」などと丁寧にお話ししてみましょう。
お客様になりきって静かに食事をすることができるかもしれませんよ。
 

何を言っても「イヤ」ばかりで子どもの気持ちが分かりません

2024年03月13日掲載

我が子といえども、完全に気持ちを理解するのは難しいです。
イヤイヤ期であれば、その状態を言葉にしてあげることに意味があります。
もし泣いていたら「イヤなことがあったね」「辛かったんだね」等と声をかけることで、気持ちが落ち着きやすくなりますよ。
family_hankouki_haha_musuko

子どものしつけはどうしたらいいの?つい怒ってしまいます

2024年02月26日掲載

 counselor.png

しつけは親子の信頼関係です。優しく見つめ、微笑みかけ、声をかけてあげると絆は深まっていきます。
親の良い見本を見せることによって、子どもはそれを真似て成長します。
親に喜んでもらえることは、子どもにとって大切なことになっていきます。

叱られていると理解できるのは2歳前後からです。
育児が思うように進まないと、カッとなって大声を出したり、叩いたりするのは多くの親が経験します。
でもそのことで自分を責めて悩まずに、相談できる人や相談窓口を利用しましょう。
イライラした時の悪循環から抜け出す方法をみつけましょうね。

気に入ったおもちゃは自分だけのもの。お友達に貸してあげません。

2024年02月19日掲載

boys_kenka_omocha.png

「貸してあげて」というと、ますます頑固になりがちです。
ですから、「これで遊びたかったの?」と共感してあげてください。
できるならお友達に、「こっちも面白そうだよ」と別の物を差し出してみましょう。
それでお友達が楽しそうにしていれば、他にも楽しいおもちゃがあることに気付きます。
もしお友達に貸してあげられたら「ありがとう」と言い、譲ることは良いことなのだと伝えてあげましょう。
 

寒い日でも元気いっぱい走り回ると汗びっしょりに。 服選びを迷います。

2024年02月16日掲載

winter_atsugi_kibukure

寒いと、ついたくさん着せてしまいますが、今なん枚着せていますか?
数えてみましょう。
子どもは体温が高めなので、大人と同じか一枚少なくてよいです。

薄手を重ね着したり、ベストタイプのアウターを重ねると動きやすく、調節が出来て便利です。

厚着は好ましくありません。
お腹や背中が出ないよう、体に合ったサイズで首や袖口がしまっていれば、薄くても暖かいです。

肌着は汗を吸収する素材を選びたいですね。
そして、汗をかいたらすぐに着替えさせましょう。
濡れた肌着のままでは冷えるので、速乾性の高い素材もよいです。

出かけるときは着替えや汗拭きタオルを多めに用意し、こまめに汗を拭いたり着替えさせたりしましょう。

上手な「叱り方」を教えてください

2024年02月07日掲載

suit_man_angry.png

○危険なことは本気で叱る
○親の都合で叱らない
○成長に合わせ、その場で叱る
○叱った後、ほめて認めてあげる
○子どもの心や体を傷つけない
○お手本をみせ、励ますことも忘れずに

※子どもが自己主張を始める時期は、しつけを始めるチャンスです。
「いけないことはいけない」と、対立も辞さない気持ちで子どもと接することが大切です

こんな叱り言葉は気をつけよう・・・
「早くしなさい」「どうしてできないの」「いつもそうなんだから」「ばか」「あなたなんか嫌い」

ページ上部へ