テーブルの高さは合っていますか?
胸の少し下にくる高さで、足がしっかりと床についているか確認してください。
両ひじがテーブルの上に出ると動かしやすくなり、落ち着いて食べられるのではないでしょうか。
お尻の下にクッションを入れたり、足を乗せる台を用意するなど工夫してみてください。11
悩み対象年齢: 幼児
冬は「しもやけ」が心配です
皮膚が温度差に耐えられず、血行が悪くなって「しもやけ」になります。
手足が急激な温度変化にならないよう、注意しましょう。
*裸足で靴を履く → 靴下を忘れずに
*裸足で冷たい床を歩く → 靴下や室内履きを用意する
*寒い所で遊んだ後、急いでお湯で手を洗う → ぬるいお湯を使う
6カ月の息子がいます。パパが帰ってきてからお風呂に入ると遅い時間になってしまいます。
一人でお風呂に入れるのは大変ですから、パパが帰ってきてからという家庭は多いですよね。
しかし、6カ月頃になると、早寝早起きの生活リズムを考える時期になってきます。
夜の入浴であっても、就寝時間に影響しないように気を付けましょう。
春から小学生ですが、おねしょが続いているので心配です
子どものうちは膀胱が小さく、おしっこの量を調節する機能が不安定です。
ですから、夜眠っている時、無意識に膀胱の容量を超えるおしっこが作られ、あふれ出てしまうのです。
小学校入学頃までは、あまり心配しすぎなくてよいと思いますよ。
おねしょが続くと洗濯物が増えて大変ですが、極度に心配したり、しかったりして、ストレスを与えすぎないように注意しましょう。
おしっこはトイレでできます。でも、うんちはパンツにしてしまいます。
うまく踏ん張れなかったり、うんちが固いのかもしれませんね。
足がつくようにトイレ(おまる)の高さを調整したり、食事を工夫して排便を促してみてはどうでしょうか。
焦らずにいろいろ試してみてください。
トイレトレーニングの失敗をつい叱ってしまいます
子どもの失敗に対して怒ったり嫌味を言ったりして、後から罪悪感を持ち辛い気持ちになるものですよね。
そんな時は一人で抱え込まず、辛さを誰かに話してみてください。
ご主人やご両親、お友達の他、子育て支援室や子育て支援課のスタッフに声をかけてみてください。
お母さんの気持ちが楽になるかもしれませんよ。
砂遊びで手が汚れると泣くのはどうしてかしら
手が汚れたことが気になり泣いてしまうのですね。
2歳頃には、砂がつくと「汚い」と言ったり、服を着替えたがることがあります。
また、においにも敏感になり「くさい」と言って鼻をつまむこともあるようです。
時期がくればだいたいが落ち着きますが、保護者が「汚い」「くさい」を言い続けることはよくありません。
あまり神経質にならず、楽しい雰囲気にするようにしましょう。
発育において砂遊びはとても大切です。
汚してもよい服を着せ、帰ったら手洗い・うがいをすれば大丈夫と、おおらかな心構えでいましょう。
「デブ」「バカ」を覚えたみたいで言葉遣いが気になります
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「デブ」「バカ」と聞くと大人が反応しますよね。
だから楽しくて何度も繰り返すものです。
うまく聞き流して正しい言葉で答えてあげてください。
相手が傷つくような場合は、「言われたらどんな気持ちになるかな?」と考えさせてみるとよいでしょう。
便秘の子どもに綿棒刺激をしていますがくせになりませんか
お子さんの便秘の悩みはとても多く、痛みや出血等で泣いてしまうこともあるようです。
綿棒刺激は、手間はかかりますが有効な対処法です。
刺激しないと排便できないというような、くせになることはありませんが、症状がひどいときは受診をおすすめします。
【パパにお願い】子どもと遊ぶ時間を増やして!
パパが休みの日は、子どもとたくさん遊び絆を深めてほしいですよね。
でも、子どもと遊ぶのが不得意なパパだっています。
そんなときは、ママが声をかけて機会を作ってあげましょう。
パパの得意なこと(野球・工作…)や、趣味(ドライブ・映画鑑賞…)に子どもを巻き込んで、一緒に楽しんではどうでしょうか。