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夕方になると、授乳しても、おむつを交換しても、抱っこしても泣いてしまうことがありますよね。
これは3カ月頃によく見られることで「たそがれ泣き」と呼ばれています。
はっきりとした理由は分かりませんが、6カ月頃になればほとんどが自然におさまりますからもう少し。
たそがれ泣きが始まったら、お散歩や入浴で気分転換をしてみてはどうですか。
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お散歩は毎日するべきですか
日差しを浴び、外の景色を見ることで五感が刺激されます。
その気持ち良い刺激は発育に必要であり、ぐっすり眠ることができます。
でも、プレッシャーを感じるほど毎日出かけるのではなく、気が向いたときだけでよいです。
親子が楽しく感じられるなら、公園でなくても、近所やお買い物でもよいでしょう。
妊娠17週。食欲が無いのですが赤ちゃんは大丈夫でしょうか
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妊娠17週頃は、お母さんの栄養が不足ぎみでも赤ちゃんへの影響は心配ないので、あまり気にしなくていいですよ。
においが少なく喉ごしのよいもの(アイスクリーム、ヨーグルト、スープ、果物、プリンなど)が食べやすいので、一日数回に分けて食べてみてください。
もう少しして悪阻が落ち着くと食べられるものが増えるでしょうから、今は焦らないこと。
食べたいものを食べたいときに口にしてみましょう。
日焼けでがんになるの?
皮膚がんの原因に日焼けも考えられるため、日光浴をしたくないという方が増えています。
しかし、適度な日光浴は骨の成長に必要なビタミンDの合成を促すのでとても大切です。
生後3か月を過ぎた頃から、日差しの弱い時間を見計らってお散歩を楽しんでみましょう。
春から小学生ですが、おねしょが続いているので心配です
子どものうちは膀胱が小さく、おしっこの量を調節する機能が不安定です。
ですから、夜眠っている時、無意識に膀胱の容量を超えるおしっこが作られ、あふれ出てしまうのです。
小学校入学頃までは、あまり心配しすぎなくてよいと思いますよ。
おねしょが続くと洗濯物が増えて大変ですが、極度に心配したり、しかったりして、ストレスを与えすぎないように注意しましょう。
11か月の男の子。つま先歩きが多いけど大丈夫でしょうか。
立ち止まったとき、かかとはどうなりますか?
自然に下につけば心配ないと思われます。
ただ、一切かかとをつけない、足首が曲がりにくいなど、気になることがあれば小児科で相談してみてはどうでしょうか。
子どもがちゃんと食事をしてくれるにはどうしたらいいのかな
子どもの食事は誰でも悩むもの。解決のヒントとなるポイントを紹介します。
①おなかをすかせよう
まずは、おなかがすくような生活かどうかチェック。早く起きて、たくさん遊んで、決まった時間に食事を。
②1回の食事で判断しないで
子どもの食欲はムラがあって当然。1日のトータルでみてください。
③たとえ食べなくても、いつか食べるようになるよ
ご飯、主のおかず、小さいおかずを並べてみよう。焦らずに、家族がおいしそうに食べる姿を見せることが大切です。
④食べやすいように調理を工夫しよう
食べられないものがあったら、切り方や味付けなど調理法の見直しを。
⑤食べることが楽しくなるのが一番
こぼしたり、遊び食べをするのは、ある時期当然。下に新聞紙を敷くなどして、ゆったり構えて家族一緒に楽しく食事をしましょう。
私…ママとして何点なのかな
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子育ては戸惑いや不安だらけです。
失敗なんて当たり前。親は子どもと一緒に育っていくのです。
100点満点の完璧パパやママにならなくていいんですよ。
保育園に通っている3歳児。まだオムツが外れていません。
うんこが出るときは教えてくれ、おしっこはトイレに行けばするけど、嫌がるのですね。
幼稚園はみんなでトイレに行く時間があるので、出る出ないは関係なく、トイレの習慣が身につくと思います。
お家でも、時間やタイミング(ご飯の前、寝る前など)を決めて声がけをしてみてはどうでしょう。
無理をすることなく、トイレに行けたらたくさん褒めてあげてください。
妊娠したら便秘が続いて辛いです
便秘の予防や解消には、散歩などの適度な運動と、食生活の改善を心がけると良いでしょう。
食物繊維の多い食品や、海藻類、ヨーグルトをたくさん食べると効果があると聞きます。
何よりも、規則正しい生活を送ることをお勧めします。